2008年05月24日

マドンナ(奥田 英朗)

マドンナ (講談社文庫)
マドンナ (講談社文庫)奥田 英朗

おすすめ平均
stars酒井順子の解説が泣かせる
starsアットホームコメディー小説
stars日常の世界
starsとにかく巧い
stars日常のお話って難しい

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【本】
 マドンナ

【作家】 ※カッコ内は代表作
 奥田英朗空中ブランコ

【ストーリー】
 ああ、なんてかわいいオジサン達なんだろう。42歳課長、部下に密かにときめく。46歳課長、息子がダンサー宣言。44歳課長、営業から総務へ異動。課長さんたちの日常。そこにある愛しき物語5編を収録。

【感想】
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!」
と歌ったのは、今は亡き植木等さん。

でも、実際にサラリーマンをしている私たちに言わせれば、
決して楽な仕事ではない。

 朝早くから夜遅くまで働き、
 上司には売上へのプレッシャーを与えられ、
 後輩には労働環境の改善をして欲しいとつつかれ、
 顧客には品質と納期について毎日のように注文をつけられる。

本書は、そんなサラリーマン人生の折り返し地点を迎え、
40台半ばの課長世代を主人公とした短編集である。

課長といえば、ちょうど上からも下からも叩かれる
『悲哀の世代』
そんな彼らの悲喜こもごもな姿を、
どこにでもありそうなシチュエーションでいきいきと描いている。

転籍してきた若い女性部下に恋をして、仕事も家庭も疎かになってしまう、
という1話目(マドンナ)などを読んでいると
「人恋しいんだよねぇ・・・、中年サラリーマンって。」
なんてついつい同情してしまう自分がいる。

ヤバイ、ヤバイ!

自分はまだ30台半ば。
できればLEONに出てくるようなカッコいいオヤジになりたい。

こんなオッサンらに同情している場合じゃないぞ!と気合を入れつつ、
新発売された脂肪燃焼を促すドリンク「ヘルシア(アセロラ味)」を
ゴクゴク飲んでみた。目指せ!20代の体型!

・・・。こんなんで良いのか?

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タグ:小説 感想
posted by 鉄蔵 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本(小説)
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