2008年03月26日

マイ・ブルーベリー・ナイツ

マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラック
マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラックサントラ カサンドラ・ウィルソン ハロー・ストレンシャー

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【鑑賞映画】
 マイ・ブルーベリー・ナイツ

【主な出演者】 ※カッコ内は代表作
 ノラ・ジョーンズ(本作)
 ジュード・ロウホリデイ
 ナタリー・ポートマンパリ、ジュテーム

【ストーリー】
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。(シネマトゥデイ)

【感想】
男性に振られたが、未練を捨てきれないノラ・ジョーンズ。
元彼の家に近いカフェに通い続けるうちに、その店のオーナーと仲良くなる。
彼女は昔の恋愛を上手く断ち切れない自分を変えるため旅にでる。
彼女が好きになりかけていたカフェのオーナーであるジュード・ロウを残して。

彼女は旅先で仕事をしながら様々な人と出会い、人生について学んでいく。
そんな彼女からたまに届く手紙を読みながら、カフェのオーナーは彼女の帰りを待つ。
そんな離れ離れの二人の恋はどうなるのか?

マイ・ブルーベリー・ナイツ』はこんな内容の映画だ。
ウォン・カーウァイらしい光と色をとても上手く表現した映像美と、
そこへ流れるノラ・ジョーンズの、どこか物哀しげな歌声が印象に残る。

この映画に出てくる男性は皆、どこか弱弱しい。
 好きな女性をひたすら待ちつづける男
 妻に愛想をつかされても、尚すがり続ける男。
 病に倒れ、亡くなる父。

一方、登場する女性は皆たくましい。
 自分を変えるため旅立つ女。
 拳銃を向けながらすがり付いてくる夫を置き去りにする妻。
 誰も信じない、と自分の力だけで生きようとする女。

一昔前ならきっと男性と女性の立場が逆なのだろう。
時代は変わったと言えばそうかもしれないが、
男も女も悩んだり、恋をしたりする姿には今も昔も変わりが無い。

主人公のノラ・ジョーンズもそんな悩める登場人物のひとりだが、
出合った人々と悩みや葛藤を共有する事で自分自身を成長させていく。
 決して楽なことばかりではないけれど、
 自分自身を信じ、そしてそんな自分を待っていてくれる誰かがいれば、
 人生はまんざらでもない

と。

ベタベタした恋愛映画でもなく、
説教くさく人生論を語りかけてくる映画でもない。
絶妙なバランスで、
 「生きることや恋することを前向きに考えさせてくれる
そんな映画だと思う。

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タグ:感想 映画
posted by 鉄蔵 at 21:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画(家族・愛)
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マイ・ブルーベリー・ナイツ (MY BLUEBERRY NIGHTS)
Excerpt: 良かった。映画の舞台がアジアでなくても、ウォン・カーワァイはウォン・カーワァイですね。
Weblog: yusuke-watana.be
Tracked: 2008-04-16 03:52
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