2008年01月14日

ボルベール <帰郷>

ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション
ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディションヨアンナ・コバ ロラ・ドゥエニャス カルメン・マウラ

おすすめ平均
stars美しい
starsなかなか良いです
stars色彩の良さも魅力
starsお気に入り
stars女性賛歌 ペドロ・アルモドバル監督最高傑作!!

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【鑑賞映画】
 ボルベール<帰郷>

【主な出演者】 ※カッコ内は代表作
 ペネロペ・クルストリコロールに燃えて

【ストーリー】
 10代のころ母親を火事で失ったライムンダ(ペネロペ・クルス)は、失業中の夫と15歳の娘パウラ(ヨアンナ・コバ)のために日々忙しく働いていた。ある日、火事で死んだはずの母親が生きているといううわさを耳にする。そんな中、肉体関係を迫ってきた父親を、パウラが殺害してしまうトラブルが発生し……。(シネマトゥデイ)

【感想】
 女性は本当にたくましい。
 この映画の感想は、このひと言に尽きる。
 ペネロペ演ずる主人公のライムンダの生命力の強さには憧れを覚える。

 昔働いていたレストランが売りに出され、一時的に店の鍵を預かる事に。そんなとき、たまたま近所で映画を撮っていた撮影隊がランチを食べさせてもらえないかとやってくる。彼女は店主に無断で勝手に店を開き、映画の撮影隊相手に商売を初めてしまう。しかも、大量の料理を急に作らなくてはならなくなった彼女は、近所を歩きながらすれ違う顔見知りにどんどん声をかけ、足りなかった食材をその場で仕入れてしまう。「家に肉は余ってないか?デザートはないか?」と。そのバイタリティーは素晴らしい!

 そんな彼女は、ある出来事をきっかけに娘が殺してしまった夫の死体の後始末まで、近所の知り合いを巻き込んで無事やり遂げてしまう。

 見ている限り罪悪感なんてこれっぽっちも顔に出さない。まるで何をやっても私は正しい」と顔に書いてあるような自信溢れる表情だ。
そんな自信に満ち溢れたペネロペは色っぽく、そして美しい。

 と良いことは書いてみたが、全般的には大きな盛り上がりどころがなく、やや単調な印象。情熱の国スペインとはいえ、やはりそこはヨーロッパ。フランス映画とまでは行かないが、淡々としたストーリーには物足りなさを感じた。

 過剰なまでの演出が当たり前のハリウッド映画に毒された結果なのか。最近「面白かった」と思えるヨーロッパ映画に出会えない。『勝手にしやがれ』などの昔のフランス映画は大好きなのだが。。。

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タグ:映画 感想
posted by 鉄蔵 at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(家族・愛)
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