| ツォツィ プレミアム・エディション(2枚組) | |
![]() | プレスリー・チュエニヤハエ.テリー・ベート ギャヴィン・フッド おすすめ平均 ![]() 更生への旅 凶暴なツオツイが変化していく様に心打たれる 名言の数々 まぁまぁ良かった! 想像力を持ってみてほしい!Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【鑑賞映画】
ツォツィ
【主な出演者】 ※カッコ内は代表作
プレスリー・チュエニヤハエ(本作)
【ストーリー】
南アフリカ、ヨハネスブルクのスラム街に暮らすツォツィ(プレスリー・チュウェンヤガエー)は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返していた。ある日、高級住宅街にやってきた彼は車を運転していた女性を撃って逃走。やがて、強奪した車の後部座席に生後間もない赤ん坊がいることに気づいたツォツィは、赤ん坊を紙袋に入れて自分の部屋に連れ帰るが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
この「ツォツィ」という作品が、
『王様のブランチ』で取上げられていたんです。
「平気で人を殺せる男が、
ちょっとしたきっかけで人間性を取り戻していく。
そのきっかけは、たまたま盗んだ車にいた赤ん坊だった。」
テレビでは
「彼は赤ん坊を両親の元へと返すのか?それとも!」
といった緊迫感あるシーンで終わり。
たまたま一緒に見ていたうちの子供達も
「赤ちゃん、どうなっちゃうの?」
「殺されちゃうの?何とかしてよパパ!」
ってな感じで必死に訴えてくる始末。
そんな私もラストがどうなるのか気になって
レンタル屋さんで見つけるなり借りてきたという次第です。
で、感想はどうかというと・・・、
残念、予想外の展開ゼロ。
ほとんど全てのストーリーがテレビで放送されていて、
それ以上の展開無かったです。。。
なので、見終わった瞬間
「あれ?そんなひねりも無く終わっちゃうの?」
とかなり物足りなさを感じました。
(ちょっと放送しすぎでしょ!TBSさん。)
ま、映画のラストの締め方は置いておくとして、
作品全般を通して前面に描かれる
「南アフリカが抱える貧困や治安問題」
は、心を締め付けられるものがあります。
ドラえもんを見て育った私達日本人にとって、
「空き地に積み重なった土管」
は遊び場所という印象ではないでしょうか?
でも南アフリカにとって、
空き地の土管は、親が居ない子供達の家でした。
雨がしのげる。
それだけで、誰も守ってくれる彼らにとって、
立派な家となりうるのです。
印象的なシーンは、そんなかれらの土管の家へ
同じく土管の家出身者であるツォツィが訪ねる場面。
いま土管に住んでいる子供達が警戒しながら
ぞろぞろ出てきます、みんな鉄パイプ片手に。。。
「生きること=自分の身を守る事」
「やられる前に、やれ」
平和の国ニッポンに生まれ育った私にとって、
リアリティの無い現実が、画面上に描かれていました。
でも、これが決してオーバーな作りごとではなく、
地球上のある地域のリアルな一面なのです。
そんな地球の現実を分かりやすく表現した
「もしも世界が100人の村ならば」
というサイトもありますので、
興味を持った方は是非どうぞ。
■過去記事「もしも世界が100人の村ならば」
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