2008年06月24日

サウスバウンド

サウスバウンド スペシャル・エディション
サウスバウンド スペシャル・エディション平田満, 天海祐希, 豊川悦司, 加藤治子, 森田芳光

角川エンタテインメント 2008-03-05
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おすすめ平均 star
star期待外れ。。
starいま改めて考えたい この世の中のこと 自分のこと
starむなしい

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【鑑賞映画】
 サウスバウンド

【主な出演者】 ※カッコ内は代表作
 豊川悦司フラガール
 天海祐希(ザ・マジックアワー)
 北川景子(そのときは彼によろしく)

【ストーリー】
 浅草に住む小学6年生の上原二郎(田辺修斗)は、疑問に感じたことには猛然と盾つく父親の一郎(豊川悦司)を恥ずかしく思っていた。ある日、母親さくら(天海祐希)の発案で、一家は父の故郷である沖縄の西表島に引っ越すことに。島民に温かく迎えられる上原家だが、そこでもまた一郎は観光開発業者を相手に闘うはめになる。(シネマトゥデイ)

【感想】
ちょっと前に読んだばかりの奥田英朗の小説
『サウスバウンド』
とても面白かったのですが、上下巻の長編小説は読むのがちょっと大変。
嫁さんが
「これ(サウスバウンド)、面白いの?」
と聞いてきたので、つい
「トヨエツ主演で映画化されているから、それ観た方が早いんじゃない?」
と答えてしまい、今回の映画鑑賞となりました。

■■■GoodPoint■■■
小説を先に読んだ私からすると、正直良いとこなしの映画でした。。。

■■■BadPoint■■■
原作が語りたかったポイントへの説明が割愛されすぎていて、
これでは
「面倒くさい事があったので、子供達を道連れに東京を逃げ出した。
 逃げ出した先では更に面倒な事が起きたので、
 今度は子供達を置き去りにして、父と母だけで逃げ出した」
というストーリーにしかなっていません。。。

原作が言いたいことはそんなことではないはずなのですがねぇ。。。
 ・管理的な東京の生活と、自由奔放な石垣島での生活
 ・共産主義と石垣社会に根付く”支え合い精神”の共通点
 ・アカハチの伝説とトヨエツ演じる父親のレジスタンスとしての共通点
とかね。

更に言うなら、現地の方々が要所要所で出演していますが、
その学芸会レベルの演技はひどすぎです!
棒読みのセリフはそれまでのストーリー展開を一気に吹っ飛ばしてくれました!
これは、出演した方が悪いんじゃないです。
完全に出演させた制作サイドが悪いんです!
なにを訴えたいのかさっぱり分かりませんが、映画を見ていて、
『観客側をこれだけ馬鹿にしている』
と感じさせた映画は久しぶりです!

■■■評価■■■
原作のすばらしさは多くの人が認めるところだと思います。
(現に2006年本屋大賞2位というすばらしい評価実績がありますから)
残念ながらこの映画は、その原作のよさをことごとくつぶしていました。

監督って『家族ゲーム』の森田芳光さんなんですよねぇ。。。
おかしいなぁ、、、。名監督なんじゃないんですかねぇ・・・?

・・・?!

分かりました!
過去の監督作品を見ていたら見つけました。
森田さんは、SMAP中居くん主演の『模倣犯』も監督していたんですね!
宮部みゆきさんのすばらしい小説を、あれだけ駄作映画にしたんですから、
今回の大失敗も納得です!

それでもお姉ちゃん役の北川景子はカワイイとおもった方は是非クリック!映画ブログランキング
タグ:感想 映画
posted by 鉄蔵 at 02:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(家族・愛)
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