2008年06月22日

真夜中のマーチ(奥田英朗)

真夜中のマーチ (集英社文庫)
真夜中のマーチ (集英社文庫)奥田 英朗

おすすめ平均
stars手紙は秀逸
starsスカッ!と気持ちいい、ズッコケ三人組のギャングコメディ
stars個性豊かな登場人物
starsヨコケン、ミタゾウ、クロチエ。愛すべき人々。
stars気軽に読めるドタバタ劇

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【本】
 真夜中のマーチ

【作家】 ※カッコ内は代表作
 奥田英朗空中ブランコ

【ストーリー】
 自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥の御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

【感想】
大金を自分のものにしようと、何組もの人間達が入り乱れます。
 成金の美術商。
 イケイケのやくざ。
 中国人のあやしい投資家。
 そして、偶然の寄せ集めで集まった超素人の三人組み。
追いつ追われつのドタバタの展開のなか、一体誰が大金を手にするのか?

奥田英朗さんの作品を読み始めたきっかけは、直木賞受賞作である
空中ブランコ
が読みたかったから。
その流れで何作か読み続けていますが、
どれも読みやすい作品であっという間に読み終えてしまいます。

本作もまたしかり。
通勤電車の車内だけなのに、三日くらいで読み終わりましたので。
・・・。
お前、どんだけ電車乗ってんだ!って話ですかね?
(決して田舎者ではないと思っているんですが。。。和光市って田舎?)

じゃあ、一気に読み終わってしまうほど、この作品が面白いのか?
というとなんだかそうでもない。。。

本作の感想は
「どたばた感が強すぎて、落ち着いて読めない」
話を二転三転させて、予想もつかない感じにしたいんだろうけど、
読んでいて何となく先が読めてしまう、という範囲に留まってしまう。
予想を越え、驚嘆するような展開が無いにも関わらず、
ちょこまかとしたやり取りが続いて話は落ち着かない。

一生懸命読者を驚かせようと作者は頑張ってみたんだけど、
ちょっと裏目裏目にまわってしまったのかな、
という感じ。

面白そうなストーリーなんだけど、どこかで聞いたこともあるような気がする。。。
いろんな面でちょっと残念な作品でした。。。

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タグ:小説 感想
posted by 鉄蔵 at 00:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画(時事ネタ)
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Posted by アドバタフライ事務局 at 2008年06月23日 17:55
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